ソプラノ

〈シャマード〉を3つのピースからなるセットにしたのは、ピエール=マリー・アジャンの優れた技巧と、デザインやカットパターンの豊かな表現力を活かすための選択でした。まとまりのある3点セットでありながら、単独でも素晴らしい個性を発揮します。さまざまなサイズ、ボリューム、オブジェの種類があり、色彩は装飾の頂点を体現しています。〈シャマード〉を構成する各オブジェ（葦、つぼみの花瓶、花瓶、クリスタルやアルミニウムの木の実、球体、円錐）のあしらいは、自然が生み出す複雑なパターンや形のように、有機的な豊かさを表現しています。